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資格の種類

資格の種類を以下に示します。本ページは、以下のから職能別資格検定試験詳細規定から抜粋して掲載しており、受験をお考えの方は必ず「職能別資格検定試験詳細規定」を確認の上でお手続きください。

  ●職能別資格検定試験詳細規定「山岳ガイド・国際山岳ガイド」(平成29年4月1日改定)(PDF:368KB)
  ●職能別資格検定試験詳細規定「自然ガイド・登山ガイド」(平成29年4月1日改定)(PDF:457KB)
  ●職能別資格検定試験詳細規定「スキーガイド」(平成29年4月1日改定)(PDF:239KB)
  ●職能別資格検定試験詳細規定「フリークライミングインストラクター」(平成29年4月1日)(準備中)

■自然ガイドステージT

国内において 無積雪期に、人間社会と隣接する里地・里山・山地・高原において自然、歴史、民俗等を解説する自然ガイド行為を行う事が出来る。
※自然ガイド単独資格者は、ピークハントが主たる目的となる登山ガイド業務は、行ってはならない。
<活動エリア>
雪の無い時期の高原、山野、里地里山。
上高地、尾瀬ヶ原、霧ヶ峰等の高原など。
ただし、山岳地においても公共交通手段でアプローチできるフィールドでその施設周辺での活動は認められる。
立山弥陀ヶ原、千畳敷カール、白馬八方尾根八方池までなど。


■自然ガイドステージU

国内において四季を通じて、人間社会と隣接する里地・里山・山地・高原において自然、歴史、民俗等を解説する自然ガイド行為を行う事が出来る。
※自然ガイド単独資格者は、ピークハントが主たる目的となる登山ガイド業務は、行ってはならない。
<活動エリア>
雪のない時期の高原、山野、里地里山。および積雪期の里地里山。高原、山野は、森林限界を越えない範囲とする。
積雪期の日光戦場ヶ原、霧ヶ峰などの交通機関と隣接する地帯。


■登山ガイドステージT

国内の無積雪期においての山地・山岳地帯での整備された登山道で、登山ガイド行為を行うことが出来る。
<活動エリア>
無積雪期の一般登山道。登山地図の実線で示された登山道。破線、難路と示された登山道は除く。
沢登りはできない。


■登山ガイドステージU

国内で四季を通じて整備された登山道において登山ガイド行為を行う事が出来る。
但し、スキーガイド分野は別に資格を取得する。
<活動エリア>
無積雪期の一般登山道。登山地図の実線で示されたコース。破線、難路と示された登山道は除く。
沢登りはできない。
積雪期は、森林限界を越えないで、ロープウェイなど冬季も開設されている施設から2〜3時間の日帰りできる範囲。
例:北八ヶ岳中山峠〜高見石、縞枯山、北横岳まで。天狗岳・硫黄岳は範囲外。




■登山ガイドステージV

国内で無積雪期を通じて登山道が示されているコースの登山ガイド行為を行う事が出来る。
積雪期においては、通年営業を行う施設(山小屋、レストハウスなど)から容易に登山出来る領域で岩稜、
急峻な雪稜を持たない範囲をガイド出来る。
但し、スキーガイド分野は別に資格を取得する。
<活動エリア>
無積雪期の一般登山道。登山地図の実線、破線で示されたコース。
東北、北海道などのテント泊や避難小屋を利用する縦走コース、容易な沢登りコースなど。
積雪期は、山小屋から日帰り可能な容易な雪山登山。
例:北八ヶ岳中山峠〜高見石、縞枯山、北横岳、天狗岳・硫黄岳、蓼科山など。
詳細については自然・登山ガイドにおけるガイド対顧客標準人数比率に係る規定(PDF:466KB)内の、標準
ガイディング・コース表を参照のこと。



■山岳ガイドステージT

通年の国内山岳と縦走路のある岩稜コース。国内にて一年を通して登山ルートのガイド行為を行うことが出来る。但し、岩壁登攀、雪稜バリエーション、積雪期の岩稜バリエーション、フリークライミング講習は不可。
<具体的業務範囲例>
無積雪期:西穂〜奥穂縦走、奥穂〜槍縦走、剱岳別山尾根〜北方稜線、北鎌尾根、前穂北尾根、剱岳源次郎尾根、八ツ峰縦走など
積雪期:八ヶ岳縦走(赤岳〜硫黄岳)、阿弥陀岳南稜、北稜、四季を通じた北海道の山々、東北の山々など。
ポピュラーな沢登り(滝の登攀はシングルピッチまで)ルート。
但し、スキーガイド分野は別に資格を取得する。




■山岳ガイドステージU

日本国内で季節を問わず全ての山岳ガイドおよびインストラクター行為を行うことができる。

但し、スキーガイド分野は別に資格を取得する。



■国際山岳ガイド

国際山岳ガイド連盟加盟諸国の山岳全エリア。
活動エリアの制限は、各国の法律による。
例:北米(アメリカ合衆国では、労働ビザTビザが必要)



■フリークライミングインストラクター

≪インドアクライミングインストラクター≫
国内において人工壁におけるボルダリングからスポーツルートまでをインストラクター、コーチ、講師としての指導行為を有償で行うことができる。

≪スポーツクライミングインストラクター≫
国内において人工壁を含む、一般のガイドブック等(山と渓谷社、日本100岩場参照)でゲレンデと称され整備された岩場でボルダリングからシングルピッチのスポーツルート(注)までをインストラクター、コーチ、講師としての指導行為を有償で行うことができる。
(注)ほぼすべてのプロテクションがボルトで構成されているが、1〜2個のカムディバイスを安全管理のために補助的に使うルートに関してはスポーツルートとしてみなす。なお、トラッドルートはトップロープのみの指導に限る。

≪フリークライミングインストラクター≫
国内において人工壁を含む、一般ガイドブック等(山と渓谷社、日本100岩場参照)でゲレンデと称され整備された岩場でボルダリングからシングルピッチおよびマルチピッチ(注)までをインストラクター、コーチ、講師として指導行為を有償で行うことができる。
(注)伊豆・海金剛、九州・屋久島などを除く。



■スキーガイドステージU+登山ガイドステージU

ピッケル、アイゼン、ロープなどを使用せず登高できる雪山で、ゲレンデや、一般交通路に隣接しないエリアでのスキー・スノーボードガイドを行うことが出来る。
この資格は登山ガイドステージU・V、山岳ガイド資格の付帯資格となる。
<活動エリア>
登山ガイドステージUの範囲に準じる。